この記事では今接続しているIPv6アドレスの調べ方(Windows)と、IPv6アドレスについて解説していきます。
GA4のIPアドレス除外設定に関する内容にも少しふれながら説明していきます。
IPv6アドレスとは
IPv6 (Internet Protocol version 6)は、128ビットのアドレス空間を持つIPアドレスです。
例: 2001:0db8:85a3::8a2e:0370:7334
IPv4のアドレス枯渇問題を解決するために開発されました。
また、GA4で内部トラフィックを除外する際にも、考慮する必要があるIPアドレスです。
IPv6アドレスの種類
IPv6アドレスにもいくつか種類があるので解説していきます。
グローバルIPv6アドレス
グローバルIPv6アドレスはインターネット上で一意に識別されるIPv6アドレスです。
GA4で内部トラフィックを除外する際に、設定すべきアドレスです。
ipconfig の出力では、通常、「IPv6 アドレス」または「IPv6 アドレス (優先)」として表示されます。
一時IPv6アドレス(テンポラリIPv6アドレス)
プライバシー保護のために、一定時間ごとに自動的に変更されるIPv6アドレスです。
グローバルIPv6アドレスの代替として使用されます。
GA4の除外設定に、グローバルIPv6アドレスと合わせて追加することが推奨されます。
ipconfig の出力では、「一時 IPv6 アドレス」として表示されます。
リンクローカルIPv6アドレス
ローカルネットワーク内でのみ有効なIPv6アドレスです。
fe80:: で始まるのが特徴です。
GA4の内部トラフィック除外設定には使用しません。これはローカルネットワーク内で使用されるものであり、インターネット上では意味がないためです。
IPv6アドレスの調べ方(Windows版)
それでは本題のIPv6アドレスの確認方法を説明していきます。
リンクローカルIPv6アドレス
キーボードの「Windows」キーを押しながら「R」キーを押しすと以下画像(ファイル名を指定して実行)が表示されます。
次に「ファイル名を指定して実行」の「名前」欄に「cmd」と入力してOKボタンをクリックします。
黒い画面が開くのでC:\Users\~の語尾に「ipconfig」と入力し、エンターキーを押すとIPアドレスが表示されます。
表示された内容を確認すると、IPv6アドレスが確認できます。
ついでにIPv4アドレスなど他の情報も確認できますね。